日本舌側矯正歯科学会
Japan Lingual Orthodontic Association

greeting

ご挨拶

理事長からのご挨拶

【理事長 相澤 一郎】

2019年末あたりから、日本のみならず世界中に影響を及ぼしている新型コロナウイルスによって会員の皆様にも少なからず影響もあったことと存じます。

本会といたしましても、2020年11月に開催予定であった第32回学術大会、第10回リンガル矯正ベーシックタイポドントコース、そして新規事業であったリンガル矯正コデンタルコースもやむなく中止の運びとなりました。各事業運営に際し、準備委員一丸となって感染予防に留意し、参加されるみなさまが安心してお越しいただけるよう準備をしていましたが、会場への移動や三密状況を学会として管理するには無理もありますので、残念ながら中止とさせていただきました。

新型コロナウイルスに対するワクチンのニュースも明るい材料ではありますが、まだまだリアル開催への道は模索しながらというのが現状です。

リンガルブラケットや治療システムの種類に制約されることなく、マルチブラケット矯正法としての舌側矯正治療について研鑽していくこと]を学会の理念としていますので、2022年度の大会は名古屋にてリアル開催を、そして学会誌の発刊を行う予定としています。リアルな会からwebの世界への移行し 便利な面もありますがやはりリアルに介して研鑽できる学会様式は捨て難いものがあります。執行部一同、皆様と有意義な時間を共有し、相互研鑽ができるよう準備をしています。
今後も大会の開催においては学術研究および臨床研究の発表や症例展示を行い、会員が相互に研鑽出来る機会としていきます。リンガル矯正ベーシックタイポドントコースもwebとリアル様式を使い分け参加された方と相互交通のなかで,公平かつ公正な基礎的知識を発信してまいります。加えて学会誌の発刊により学術資料を学術論文として記録することも重要な活動であります。そして、認定医制度の充実によるリンガル矯正の普及などを目的にして会務を行って参ります。さらにコデンタル会員制度も定着してきましたので、リンガル矯正におけるコデンタル・スタッフの重要性を考慮して、今後の制度の整備も図っていきたいと考えています。特に臨床の場ではコデンタルのスキル向上は重要ですので、リンガル矯正コデンタルコース講習会は必須とし、またセットアップ・リンガルブラケット作製の研鑽の場として歯科技工士セッションの充実とリンガル矯正アドバンスドタイポドントコースの準備を検討しております。つきましては、これらの活動に皆様が積極的に参加していただきますようお願い申し上げます。

最後に 当学会執行部は前期委員の留任となり、私 相澤が理事長の再選となりましたので、この一年 新型コロナウイルスの拡大により果たせなかった想いを、再度One Teamで進めていきたいと思います。何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。

日本舌側矯正歯科学会 理事長 相澤 一郎