ご挨拶

ご挨拶

理事長からのご挨拶

【理事長:相澤 一郎】

時下、皆様におかれましては益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。

平素は本会の活動にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
2018年11月に開催されました第30回日本舌側矯正歯科学会学術大会に於ける理事会・総会でのご承認をいただき、本学会理事長に就任させていただくことになりました。

本会は1988年に発足した前身の日本舌側矯正学術会から数えて30年の歴史を歩んでおり、現在650名を越える正会員を有し、またコデンタル会員も年々増加しています。本会はリンガルブラケットまた治療システムの種類に制約されることなく、マルチブラケット矯正法としての舌側矯正治療について研鑽していく学会です。ドクターのみならず、臨床を進める中ではコデンタル院内スタッフ、リンガルブラケット装置やシステムを構築する上では歯科技工士の協力は必須です。昨今の見えない矯正治療法のニーズの高さは驚くべきものがありますがマルチリンガル矯正法として治療方法の確立と特有の患者対応、ブラケット作製のKnow-Howを皆さんと共に学び質の高い矯正治療へ繋げていきたいと思います。

30年という歴史を踏まえても本学会設立の志はぶれることなく今後も続いていくことと思いますが、昨今のデジタル技術の進化を踏まえながら伝統と実績を重んじ、微力ではありますが、益々の発展に努力していく所存です。

今期は、前任の中島執行部で一般社団法人になりました本学会をより充実した学会に育み他学会からも認められる品格のある会,会員に開かれた会務を行えるようにして行きたいと思っております。また学術大会の開催は学術研究および臨床研究の発表や症例展示をおこない会員が相互に研鑽出来る機会となっております。第9回を迎える本会主催ベーシックリンガルタイポドントコースを通じ,公平かつ公正な基礎的知識を発信してまいります。加えて学会誌の発刊により学術資料を学術論文として記録することも重要な活動であります。そして認定医制度の充実によるリンガル矯正の普及などを目的にして会務を行って参ります。さらにコデンタル会員制度も定着してきましたので、リンガル矯正におけるコデンタル・スタッフの重要性を考慮して、今後の制度の整備も図っていきたいと考えています。特に臨床の場ではコデンタルのスキル向上は重要ですので、今期は歯科衛生士のリンガルタイポドント講習会の開催、またセットアップ・リンガルブラケット作製の研鑽の場として歯科技工士セッションの充実とリンガルタイポドントアドバンスドコースの開催を考えております。

つきましてはこれらの活動に皆様が積極的に参加していただきますようお願い申し上げます。

末筆にはなりますが、今後とも皆様には変わらぬご指導、ご鞭撻をお願いし、ご挨拶とさせていただきます。

日本舌側矯正歯科学会 会長 相澤 一郎




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